2007年08月19日

【白衣のマーケター】インターネット時代の「見込み患者」とは?

見込み患者を貴院のホームページに誘導するためのSEOについて、具体的なテクニックを解説する前に、まずは見込み患者とは何かを考えてみます。

見込み患者とその他大勢の潜在患者とは当たり前ですが全く異なります。見込み患者は明らかに貴院を知っているし、貴院を意識しています。

何かしらの動機づけで来院しはじめます。スタンバイ状態です。ではどのような状態が見込み患者なのでしょうか。

・かつて貴院に通ったことがある。
・毎日貴院の前を通勤・通学などで通りすぎている。
・貴院の広告を目にしたことがあり記憶に残っている。
・口コミなどで貴院の名前を聞いたことがある。
等々

とにかく貴院の存在や名前を知っているのが見込み患者です。このスタンバイ状態の方々にいかに来院の動機づけを与えられるかが貴院の腕の見せどころです。

インターネットがない時代はこの動機づけが本当にたいへんでした。基本的には病院・クリニック側が能動的に働きかける手段はありませんでした。地道に一度来院された方を大事にし、リピーターを増やし、口コミに頼るのが常套手段でした。

病院・クリニック側不遇の時代をインターネットが激変させました。見込み患者に能動的にアプローチできるようになったからです。

こう書くと次のような疑問を抱く院長がいるかもしれません。

・ホームページは受動的な媒体ではないか?

たしかにある意味ではそうです。ホームページはメールのように見込み患者に送りつけることができません。

ではどのように能動的にアプローチしたらいいのか。それは、インターネット上で動き回っている見込み患者と「鉢合わせ」する努力をすることです。

SEOもその手段の一つです。検索という行動をしている見込み患者とインターネット上で「鉢合わせ」するための技術です。
SEOをしなければ、貴院のホームページと見込み患者の出会いは永遠にありえません。

少し長くなりましたので、つづきは次回。