2007年09月23日

【白衣のマーケター】検索キーワードとしての「病院」の意味

病院・クリニックを検索するとき、検索キーワードに含める施設用語として、何が一番いいのでしょうか?

・病院
・クリニック
・医院
・診療所
等々、候補があります。

検索キーワードとして何がよく使われているかを調べるツールにオーバーチュアのキーワードアドバイスツールがあります。
http://inventory.overture.com/d/searchinventory/suggestion/?mkt=jp
オーバーチュアはYahoo!の関連広告会社です。

残念なことにキーワードアドバイスツールは2007年5月から一般向けにはサービス中止となってしまいました。しかし、2007年4月までのログはネット上で今でも公表されていますので、2007年4月時点の状況は把握できます。

例えば下記のAnd条件でのYahoo!における検索数を示します。

「病院 検索」 : 34,922件
「クリニック 検索」 : 307件
「医院 検索」 : 263件
「診療所 検索」 : 81件

「病院」というキーワードが圧倒的に多く使われています。患者にとって、クリニックも医院も診療所も病院なのでしょう。

SEOで検索キーワードを考えるとき、貴院名が「???クリニック」であったとしても、より検索キーワードしてメジャーな「病院」「クリニック」「医院」も検討することが重要です。

歯科の場合、検索キーワードは「歯科」だけでなく「歯医者」というキーワードも同じくらいメジャーです。

「歯科 検索」 : 965件
「歯医者 検索」 : 777件

マーケティングは患者を来院させるためのしかけづくりです。
とことん患者の視点に立って、戦略・戦術を考えることにしましょう。

病院・クリニック側の事業者視点をいかに捨てられるかが、これが今日的なマーケティングの出発点です。

次回につづく。