2007年10月14日

【白衣のマーケター】医療広告規制とホームページ

依然として医療広告規制は厳しいですが、ホームページはその対象外となっています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0106/tp0604-1.html

厚生労働省の見解は、

「(患者が)意思をもってアクセスするのは(医療機関の)個人情報で、不特定多数に対する情報には当たらない。電話をかけるのと同じ」です。

はっきりいって意味不明。よくわかりません。

ベストセラー「Web進化論」の著者である梅田望夫氏が言っていますが、インターネットは「不特定多数無限大の人々」を相手にする世界です。

そうでなければネットショッピングなどBtoCの商売はできません。楽天も楽天ゴールデンイーグルスも世の中に存在しません。

厚生労働省の感覚のズレなのか、深遠な国家戦略なのか、真実は藪の中ですが、大衆感覚でいうと、摩訶不思議な方針に見えてなりません。

とはいってもこの状況は病院・クリニック経営にとっていい傾向だと思います。最強のマーケティング・ツールであるホームページに規制がかかっていないということは、実質的な医療広告規制解除に等しいからです。

大手を振って院長はホームページを使ったマーケティングを実行することにしましょう。

次回につづく。